2007/12/13 カテゴリ: ペットフード : 

ペットに対する愛情

先日私の勤務先に、神奈川県で獣医師をしておられるI先生から電話でお問い合わせを頂きました。

何でも先生のところでケアされているボクサー犬が心臓を病んでいるため、これを何とか救済できないか、あの手この手を尽くされた中、文献調査を通じてL-カルニチンについて知り、ぜひ摂取の有効性を試してみたいと考えられたとのことでした。

早速関連する文献情報とともにサンプル送付の手配をとりましたが、あわただしい処理の最中で私が驚いたのはI先生がそのボクサー犬によせておられる深い愛情でした。

後日頂いたお手紙には「藁にもすがる思い」でおられたことが綴られていましたが、私は先生の情熱に深く感動したとともに、彼(あるいは彼女?)は何という幸せなボクサー犬なのだろうという思いを抱きました。













もっともこんなことはペットと暮らしている人々にとっては当り前のことなのかも知れないのですが、この一連のやりとりの中から私が改めて学んだことはとても大きいものでした。

つまり、ペットに対する愛情のあり方というものは時に人に対するそれと同じかそれ以上の場合もあるということ、そして今日ペットの健康に役立てることのできる専門的な情報や方法論が現実のものとして大変進歩してきているということです。

その一つとしてペットフードの分野にも最近は新しい栄養成分を添加したものが流通する動きが見られますが、飼い主である人間よりも寿命の短い彼らの誕生から終焉までと向き合うということは、サプリメントひとつとってもまた人の世界とは別の考え方で臨まなければならないのかもしれないな、というようなことを今さらながら実感したわけです。

次回の更新は12/20(木)です。