2006/05/23 カテゴリ: 高齢者・療養中の方 : 

いろいろなアンチエイジング

ここで試みに、「アンチエイジング」ということばを、思い切り広げて解釈してみましょう。

たとえば、髪の毛が薄くなってきた人が、人工植毛やカツラをつける、白髪が目立つ人が、白髪を染める−こういったことは、昔から行われていることです。これらは明らかに、その人の見かけの年齢を若く見せる、という意味では立派なアンチエイジングだと言えるでしょう。

あるいは老眼鏡をつける、補聴器を使う、入れ歯をしつらえる、といった補助具の助けを借りることによって、いったん衰えた肉体の機能を補うことも、私はアンチエイジングと呼びたいと思います。



このようなことがきっかけとなって、実際に、精神的にも快活さが取り戻され、それが本当にホルモンの分泌などを促し、真の意味での肉体的な若返りにつながるということも、あり得ないことではないと思います。

化粧品やエステ、整体術やマッサージのような、外部からの物理的刺激も、きちんと行えば効果のあることとして、事実、非常な賑わいをみせています。

L-カルニチンが担当するような、脂肪燃焼といったことが、通常、アンチエイジングの一つと認識されることは、今のところ少ないのかもしれません。けれども増加しすぎた内臓脂肪を燃焼させて「メタボリックシンドローム(生活習慣病)の危険の軽減」とするならば、脂肪燃焼はかなり本質的なアンチエイジングの手段の一つに数えられるのではないかと思います。

(つづく)次回の更新は5/26(金)です。