2011/01/27 カテゴリ: ペットフード : 

植物が動物になる?

犬、猫といえば、ペットの定番です。

そのほかに、ハムスターや小鳥、場合によってはトカゲやヘビを飼っておられる方もいらっしゃるかもしれません。

私の家にはミドリフグとウーパールーパーがいます。

夏にはカタツムリやクワガタムシなどが加わることもあります。

いま、思いつくままにペットの例を挙げましたが、これらは動物の分類としては非常にバラエティに富んでいます。

例えば、こんな具合です。

脊椎動物:犬、猫、ハムスター、トカゲ、ヘビ、小鳥、ミドリフグ、ウーパールーパー
無脊椎動物:カタツムリ、クワガタムシ

さらにこれらを細分すると、以下のようになります。

哺乳類:犬、猫、ハムスター
爬虫類:トカゲ、ヘビ
鳥類:小鳥
魚類:ミドリフグ
両生類:ウーパールーパー
軟体動物:カタツムリ
節足動物:クワガタムシ

実にバラエティに富んでいます。











私はよく知りませんが、トカゲやヘビはカエルなどを丸ごと餌にするのでしょうか。

小鳥はレタスのような葉野菜であったり、リンゴ、アワやヒエのようなものも食べると思います。

タカやワシを飼う人は珍しいでしょうが、これらは鳥類でも猛禽類に属し、肉を食べるはずです。

ミドリフグは、アカムシというミニサイズのミミズのようなものばかり食べます。

我が家のウーパールーパーは、バナナを原料に作られた細かい錠剤のようなものを丸呑みにします。

カタツムリはアジサイの葉、クワガタムシは樹液や果実の発酵物のようなものを好みます。

このように、動物によって食べるものはさまざまですが、どれもこれもよくぞこんなに単調なものばかりで身体が維持できるなと思います。

我が家に来たとき、ウーパールーパーは最初大人の人差し指くらいの大きさでしたが、このバナナを固めた餌だけで半年程で2倍の身長(つまり体積的には8倍!)になりました。

この餌しか与えていませんから、このウーパールーパーの身体はほとんどがこの餌の成分だけで構成されていることになります。

つまり、バナナがウーパールーパーに変わったということです。

しかし、実際その餌にはその他の成分も多少は含まれているでしょうから、100%バナナということではありません。

けれども、「ほぼバナナ」であることは確かでしょう。

それと比べれば、カエルを丸呑みにしながら大きくなるヘビというのはあまり不思議な気はしません。

そういえば、この前このブログで考えたゴリラやオランウータン、ヒツジやウシなど、完全菜食の哺乳類たちは、生まれ落ちてから成長の過程で植物の成分が動物の身体に置き換わってゆくようなことが起こっていることになります。

重さ数百キロにもなるような巨体が植物の原料だけで維持・成長できるということは驚くべきことに思われます。

あんなに巨大な骨を構成するカルシウムはいったいどこからくるのでしょう?

やはり食草中の微量ミネラルの集積による他なさそうです。

それだからだと思いますが、ウマなどを見ていると確かに寝ているとき以外はずーっと草を食べています。

次回の更新は2/3(木)です。