2013/01/31 カテゴリ: 健康のための運動 : 

2時間10分歩いてかんがえたこと

この前、自宅を出発してからかなり広い(と私には感じられる)範囲をぐるりと歩いてみました。

細いけもの道のようなところをぬって歩を進めてみると、車のドライブでは味わえないおもしろい発見もたくさんあるものです。












ところで、その散歩で自宅にもどってくるまでにかかった時間は2時間10分、歩数にして約15000歩ほどでした。

もしも2時間10分間を走り続けて42.195キロに達したとしたら、これは世界的なマラソンランナーです。

私はその散歩ではまったく走りませんでしたが、連続でこれだけの時間を歩いただけでもけっこう手ごたえのある、いわば心地よい疲労を感じました。

実際のマラソンランナーの人はこれだけの時間をほとんど全力で走り切るわけですからまさに超人のように思えます。

仮に一歩あたりの歩幅が1.5メートルでフルマラソンを2時間半で走る人があったとすれば、その歩数はおよそ28,000歩です。

一方時速4.5キロ程度で42キロを歩くとすれば、8.6時間もかかってしまいます。

私の場合の歩幅を80センチ程度とすれば、歩数はなんと5万歩をはるかに超えてしまう計算です。

トップランナーの人の二倍近くの歩数が必要になるわけです。

もしも職場近くの新橋あたりから横浜まで歩いたとすれば(これがだいたいフルマラソンくらいの距離だと思いますが)8時間半かかって5万数千歩を行かねばならないことになります。

このように考えてくると、震災や何かがあって職場から家まで歩いて帰るためには少なくとも5万歩を歩ききるだけの関節や筋肉が必要だということになってきます。

これはトップクラスランナーの人たちがフルマラソン時に股関節に受ける刺激の2倍近くにもなるわけですから、ゆっくり歩いたとしてもジョイント部分の連続的な摩擦刺激などでかなりの炎症反応などがおこってくると思われます。

つまりいきなり40キロを歩いて帰るなどということは、ふだんトレーニングしていない場合はやめておいた方がよさそうだということにもなります。

その反面走って帰ることなどは夢の夢だとしてもせめて片道を歩けるくらいの身体は作っておきたいものだという気もしてきます。

ちょっと散歩をしただけでいろんなことを考えるきっかけとなりました。

まだまだ鍛えがいがあるなあと思いながら万歩計を見つめる今日この頃です。


次回の更新は2/7(木)です。