2013/04/04 カテゴリ: 栄養素の常識・非常識・「脱」常識 : 

ちょっとづついろいろ食べてダイエット、という話

昨日ある料理研究家の方が面白いことを言っておられるのを聞きました。

いろんな種類の野菜ジュースを食前に飲むとダイエットに効果的という話です。









人間はエネルギーが切れてくるとお腹がすく、というのはわかりますが、その他に必要な栄養素が不足してきても空腹感がくるということです。

つまりごくわずかでもビタミンCが欲しいな、と身体が感じているときにごはんやうどんをがつがつ食べても(食べている割に)空腹感がおさまらないということなのです。

それは、ごはんやうどんの中にビタミンCが少ないから、と考えれば理屈が合いますね。

ということは、いろんな栄養素をまんべんなく食べるようにすると、結局早く満足感が得られるということになります。

これは、以前このブログでも書いたウシはなぜ大食漢か?という問題にも通じます。

ウシはまさに偏食の王者であるからこそいつまでも食べ続けられるわけでした。

こう考えてくるともう一つ気付くことがあります。

それは、たべものを胃に入れた時に、それが胃腸を通して吸収されるまでのタイムラグのことです。

いくらバランスの良いものを飲み込んだとしてもそれが吸収されて体内に行き渡るまでの時間は待たなければならないでしょう。

ということで早食いが肥満のもとである、ということにも相通じます。

ゆっくりまんべんなく食べる、という食事の極意にたどりついたようです。


次回の更新は4/11(木)です。