執筆者の紹介

王堂 哲
ロンザジャパン社勤務。

L-カルニチンに限らず、すぐれたサプリメントがきめ細かく研究され、正しく用いられながら日本人のQOL向上に役立つことをテーマとして活動している。


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カテゴリ : つれづれ : 
2016/08/04 (9:00 am)

腹筋女子

最近ある雑誌の依頼でL-カルニチンとダイエットについて小論を書く機会がありました。

L-カルニチンは脂肪燃焼に必須の成分だということで、これを摂取すればどんどんスリムになれるのではないかという考えは一見わかりやすいものです。

実際、たくさんの論文を集めて評価したレビュー論文も最近海外で発表されていてその結果も減量効果あり、ということになっていました。

けれどもそれらの論文をよく読んでみると、被験者は糖尿病患者であったり、肥満高齢者だったりというものが多いことがわかりました。

逆に進行性のすい臓がんの人などでは化学療法が行われますので食欲も減退し体重はどんどん減って行くのですが、L-カルニチンを摂取した場合には増加する、そういうことを報告した論文もあります。

ところでひところはダイエットというと無条件で歓迎され、食事もサラダしか食べない女性だとかトマトやバナナだけで何食かやり過ごすことなどが流行したこともありました。

海外のファッションイベントでも動くハンガーなどと呼ばれるほど激やせした女性がたくさん出現し、欧州のある国では「やせの基準」を設けてそれを下回った人は出演禁止にするなどしていました。

もちろん健康を考えてのことです。

けれども現在は、少し傾向が変わってきています。

たとえばローラ、紗栄子、中村アンといった有名モデルや女優さんなどは「腹筋女子」と呼ばれていてきれいに割れたおなかをSNSで公開したりしています。

筋肉をほどよく蓄えた肢体が目標になってきているということです。

これはとてもよいことだと思います。

また体重などはSNSで公開できませんが、腹筋であればそれができますので、注目を集めながら本人の励みにもなってトレーニングや食養生が進むともいいます。

こういうことが何十年か先の「老後」の健康にもつながると思われます。

体重減だけを目標にするのではなく、まさに健康美です。


次回の更新は8/11(木)です。

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