執筆者の紹介

王堂 哲
ロンザジャパン社勤務。

L-カルニチンに限らず、すぐれたサプリメントがきめ細かく研究され、正しく用いられながら日本人のQOL向上に役立つことをテーマとして活動している。


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カテゴリ : つれづれ : 
2017/03/30 (9:00 am)

空前絶後の心身能力!

先週横綱稀勢の里が10連勝中で破竹の勢いというときに実に楽しい気持ちでブログを書きました。

きっとこのままあっけらかんと全勝優勝でもしてしまうのだろう、と思っていたらなんと13日目に土俵下に落下して自重で肩を打撲するという大アクシデントに見舞われました。

このとき12日目の木曜日、私は相撲のニュースをチェックする時間がなくすっかり安心しきって乗り物で移動していたのですが13日目金曜日の夜にウェブニュースで「稀勢の里14日目も強行出場」と出ているのをみて驚きました。

14日目の取り組みではあっけなく敗退、というより休場せずに土俵に上がるだけでもたいへんだったに違いありません。

興味深かったのは14日目の夜(土曜日)のニュース番組です。

こと相撲に関してはお通夜のようになってしまいヘッドラインでタイトルは出ているものの報道はなし、もしかしたら悲劇の横綱に配慮して報道規制でも出ているのかと思われるほどでした。

致命的な傷を負いながら無理を押して土俵に上がる、そしてあっさり負けてしまう、というようなことはニュース報道としてもたしかにバリューに乏しいというか、とにかくまったく元気が出ない話ではあります。

そして迎えた15日目千秋楽、この日も観客は出場し続ける稀勢の里の悲壮感漂う雰囲気にとっぷりと浸されアナウンサーもテレビ解説者(元横綱北の富士さん)も始終全く意気消沈した語り口調でした。

優勝がかかっている照ノ富士、彼は彼で手負いの名横綱を相手にさぞかしやりにくいことだったでしょう。

しかしもはや横綱の優勝など確率はほぼゼロ、何とも後味のわるい幕切れだけがイメージされる状況でした。

ところがあろうことか終わってみれば稀勢がビックリ仰天の勝利を収めるや世の中の雰囲気がガラッとかわってしまいました。

そして優勝決定戦での連勝、と、現実は小説よりも奇なることをまざまざと感じさせられた一瞬でした。

これはすごい!!

大阪場所は一瞬にして我を忘れた狂喜乱舞のるつぼに豹変しました。

私自身、一週間前に悠然と十連勝を続ける稀勢の里の様子にもらっていた元気のオーラとは比べ物にならないくらいのオーラシャワーを浴びたように感じました。

大関照ノ富士も満身創痍、こちらの敢闘ぶりにも万雷の惜しみない拍手が贈られました。

いや、実にいいシーンでした。

稀勢の里はずいぶん大きい力士ですが調べてみたら身長は187センチで体重175キロ、対する照ノ富士はさらに大きく192センチ、185キロとのこと。

名勝負の後で笑ってしまったのは両者のBMI値です。

なんと横綱が50.04、大関が50.18だと。

25以上が肥満体型などと言われますが、その倍、こんなBMIは見たことがありません。

もちろんこの人たちの肥満度は通常の指標で計り知れるものではなく、筋肉の塊のような存在ですが、そこに何といってもあきらめない意志の強さ、闘志、といったものがガシッと貫かれているのが目に見えるようでした。

人間の肉体と意志の力が組み合わさったときには奇跡が起こることを目の当たりにしました。

これはものすごい健康の権化だと思いました。

また思い出して元気が湧いてきそうな気がしています、スバラシイ!


次回の更新は4/6(木)です。

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