執筆者の紹介

王堂 哲
ロンザジャパン社勤務。

L-カルニチンに限らず、すぐれたサプリメントがきめ細かく研究され、正しく用いられながら日本人のQOL向上に役立つことをテーマとして活動している。


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カテゴリ : つれづれ : 
2017/06/15 (9:00 am)
先日片岡鶴太郎さんが全日本ヨガ連盟からヨガ親善大使に任命されたというニュースをみました。

なんでも、インド政府公認プロフェッショナルヨガ検定に合格しレベル1からレベル4まであるうちのレベル1のライセンスを取得したのだそうです。

鶴太郎さんといえば、物まね芸人から出発して、ボクサー、俳優業そしてプロの画家としても大活躍していることで有名です。

鋭敏な好奇心を駆使して面白いと思ったことにはグッとくらいついてものにしてしまう、その発想や執念、努力には感服します。

そんな鶴太郎さんのことですから、ヨガへの取り組みも生半可でなく外出の7時間前に起きて4時間のトレーニングに励み、その後2時間かけて食事そして身支度。

しかも一日一食なのだそうです。

朝6時に出かける場合には午後11時に「起きる」というわけで、なんだか混乱してきそうです。

そんな生活で体重は65 kgから43 kgになり、カゼひとつひかず体調はすこぶる良好、125歳まで生きるのだとか。

鶴太郎流にいえばこれでまたあたらしいジャンルをひとつものにした、ということですね。

ものすごく充実してその成果を楽しんでおられる様子が伝わってきます。

ただ、座禅の足組みをしながらお腹をボコッと引っ込めてポーズをとっている写真をみていると、あばら骨がくっきり浮き出ていて目はくぼんでぎらぎらしており何だか鬼気迫るものがあり、ちょっと引いてしまいそうです。

この鶴太郎さんの姿とそっくりな、骨と皮だけになった荒行後の仏陀の像をみたことがあります。

ほんとうにそっくりです。

こうなると鶴太郎さんが肉体的なことだけではなくて、何かあたらしい精神的な境地に到達したのではないかと、そんなところにも興味が湧いてきます。

体調が良くて充実感もあって、ということなのでいうことはないのですが、それにしてもここまで身体をそぎ落としてしまってほんとうに大丈夫なのか心配になってきます。

この状態、トラブルがおこっていない段階ではまったく問題がない、というかむしろ非常に健康なのだと思うのですが、ひとたび何らかの不調が起きてきた場合にそれに対応できるのか懸念をおぼえます。

肥満体だった人が大きな手術をして退院後に別人のようにスリムになっていた、というような事例をよくみかけますが、これは病巣の除去、修復という非常に大きな身体ストレスに対して持ち前の体脂肪や筋肉を消費した結果にちがいありません。

まさに身を削りながらの闘病・回復ということになります。

こういう観点からかんがえると「無駄なものはなにももたない」ふうに見える鶴太郎さんのすさまじいまでのアプローチについても少し検討が要るような気がしますが。

そもそも、手術が必要になるような病気にならないよ、ということでしょうか。

ともあれ、どんなジャンルにも挑戦してプロフェッショナルなレベルまで到達してしまう鶴太郎さんにしてみれば、活き活きと新天地に突っ込んで行くということが重要なんですね。

ええ、大いに元気を頂ける思いがします。

これからも世間をあっ!と言わせ続けてほしいものです。


次回の更新は6/22(木)です。

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