執筆者の紹介

王堂 哲
ロンザジャパン社勤務。

L-カルニチンに限らず、すぐれたサプリメントがきめ細かく研究され、正しく用いられながら日本人のQOL向上に役立つことをテーマとして活動している。


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カテゴリ : 健康 : 
2017/08/24 (9:00 am)
科学的なトピックスが発表されて一般の新聞に報道されることはよくあります。

そういった発表について改めて考えてみますと、えっ?ホント?!と驚くような場合と、昔から広く知られていることが改めて科学的に証明された、という場合の2種類に分かれるような気がします。

特に後者の場合は「何を今さら」と思うこともあります。

「腸内細菌が脳に影響を与えている」ということを実践的に示した「便置換療法」という施療方法があります。

健康な人の便をうつ病や不定愁訴に悩まされている人の大腸に注入すると瞬く間に症状が消失して行ったという事例です。

これなどはえっ!ホント!?とびっくりしましたね。

「病は気から」という養生訓のようなことが医学的に証明されたと、今月の16日に北海道大学の遺伝子病制御研究所から発表されました。

こちらは「何を今さら」の部類に思えました。

ストレスだけを与えたマウスは死なないけれど、CD4という物質と免疫にかかわるT細胞をマウスに注入しておいてストレスを与えると脳に微小な炎症が起きて突然死がおこる、という発見です(ここまで知ればなかなかすごい、と思います)。

「病は気から」ということは迷信ではなく、ほんとうのことだろう、ということは多くの人があまり疑いもなく心得ていることでしょう。

「あたりまえと思っていたこと」が「実はそうじゃなかった」というのも科学トピックスになりますが、「やはりそのとおりだった」ということもトピックスになります。

あたりまえのことでも「なぜそうなのか」という説明がついてくると、病気の治療などに積極的に応用できる可能性も出てきます。

今回の北大グループの研究も今後はキラーストレスやアルツハイマー病などの克服に一役買う可能性が示唆されています。

閑話休題。私も体調がいまひとつすぐれず、胃の調子が悪かったり妙に肩こりが激しかったりという不快感に襲われることがあります。

先月一度そういう状態になって困りました。

ところが、あるちょっと重い仕事(たくさんの細かい資料を作らなければならないような仕事)が終了し、提出してしまったとたんにいっさいの不調が泡のように消えていきました。

それは見事なものでしたので、以来私はどこか体調がよくないな、と思うときには何か心に引っかかっているストレスや心配ごとがないか探すことにしました。

こいつはしんどいからこの辺でやめておこう、と引き延ばすよりも少々無理してでも気になる仕事なら片付けてしまうこと、これも健康を手に入れるひとつの養生訓かも知れないなと思うようになりました。

もっとも「きつい仕事」はつぎつぎに出現してくるわけではありますが・・・!


次回の更新は8/31(木)です。

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