2017/12/14 カテゴリ: 健康 : 

身体に聴く

体調が良いときにそれを意識するというのはまれにしか経験しません。

一方体調がイマイチだなと感じるときはすぐにわかります。

私も最近、今日はかなり身体がきついなと感じることが増えてきたように思います。

ただ、そういうときには過去2−3日あるいは1週間ほどの生活状況を冷静に振り返ってみると何かしら心あたりのある記憶に行き着きます。

手帳など見返しつつ、ちょっとした深酒、睡眠不足、出張などで重い荷物をかついで長距離移動した、少しきついめのマッサージを受けた、椅子から立ち上がるときに机でひざをぶつけた・・・などなど思い当たるふしはあります。

こういったことは即座に自覚症状としてあらわれることは案外少なく、翌日なり翌々日なりに痛みや疲労感となって現れることが多いようです。

うんと若い頃にはこういうことは難なく毎日の睡眠時間中にきれいさっぱりクリアされていたのでしょうが、加齢によって2日、3日と症状の出現や消失に時間がかかるようになってくるようです。

深酒はともかく、睡眠時間や時差のある出張などは多くの場合やむを得ずそうなるわけですから、それに対する作戦はできるだけ速やかにリカバリーをはかることしかありません。

こうやって体調をやりくりしながら日常を切り抜けてゆくなかで、重要なことは以下のようにまとめられると思います。

・注意深く心身の状態を観察すること
・原因を探して見つけること
・その原因に見合う対策をとること(睡眠の取返し。栄養のバランス調整など)

とくに「原因探し」については見過ごされがちですが、やってみる価値は十分にあります。

いくら探しても原因がわからないときには速やかにクリニックで調べてもらうことになりますが、その場合でも「自分の身体の具合に注意深く耳を傾けること」は基本になるでしょう。

こういったことは当たり前にも思われますが、同年代で亡くなってしまった友人などの例を見ていると「無理を重ねて崖っぷちを超えてしまった」ということが現実に起きているようなのです。

くれぐれもご用心、ご用心。