2018/06/21 カテゴリ: 健康のための運動 : 

10分に1回のプチストレッチ

私もそのひとりですが、仕事がら机に座ってパソコンに向かっている時間が長い、そんな方は大勢いらっしゃることと思います。

楽しい仕事、難しい仕事、気乗りのしない仕事などなど色々ありますが、いずれにしてもいったん始めてしまうと連続して何時間も作業を止められないことは少なくありません。

ヒトの身体というものはそもそも長時間座り仕事をするようには設計されていないのだそうで、一日数時間以上デスクワークをしている人は確実に寿命が縮まるという説もあります。

結局それが高じて眼の疲れ、首や肩のこり、腰痛などが襲ってきます。

いわゆるエコノミークラス症候群のようなこともおこりやすくなります。

こちらは血流が滞ることで血栓が生じ、それが心臓や脳に飛んでトラブルを引き起こすのでさらにやっかいです。

私は先ごろから少しある工夫をしましてかなり体調がよくなりました。

やり方は簡単です。

デジタルタイマーを用意し、アラームを10分に合わせます。

そして10分がきたらタイマーはすぐにリセットし、同時にパッと立ち上がってちょっとしたストレッチや屈伸、膝回し、太もも叩き、首回しなどワンポイントの運動をします。

そしてまた机に向かいます。

その間およそ30秒ほど。

たったそれだけのことですが、下肢を中心に血流やリンパの流れが促されるのでしょう、腰痛は防がれ、頭まですっきりする感じがします。

たとえば1時間のパソコン仕事をする場合なら6回、合計約3分の休憩です。

もちろんコーヒーを飲んだり雑談をしたりするための時間ではありませんのであっという間なのですが、実際にやってみて驚くのはプチ休憩のみならずタイマーセットの10分という時間がほんんとうに「あっという間」であることです。

時によっては2-3分に感じられたりします。

はじめは集中力が中断されるのではないかと少し心配もしましたが各10分が短く感じられるということはそれなりに集中できているということだと思います。

1時間あたり3分の休憩になりますが、これを10分おきに行うことで「1時間仕事→3分休憩」といったパターンをとることよりもはるかによい効果があります。

貧乏ゆすりが下肢の血行を促すと聞いたことがあります。

あまりお行儀がよくないようではありますが、この方法は10分ごとに立ち上がるわけには行かない会議中や乗り物で移動している時などには案外有効かもしれません。

これまで、ともすれば連続3時間5時間と座り続けていたやり方はどうみても血流の虐待に近く、これでは腰痛や肩こりが起こっても無理はないなあと改めて思い直しているところです。

一度お試し頂ければと思います。

追伸:これから夏場に向かってはこの「30秒の休憩」にチャチャっと水分補給をされるのもよいでしょう。


次回の更新は6/28(木)です。