執筆者の紹介

王堂 哲
ロンザジャパン社勤務。

L-カルニチンに限らず、すぐれたサプリメントがきめ細かく研究され、正しく用いられながら日本人のQOL向上に役立つことをテーマとして活動している。


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カテゴリ : 健康 : 
2019/03/14 (9:00 am)

寝ている間のフル稼働!

寝ている間というのは身体全体が「何もしていない状態」ではなく、一生懸命夜間作業が行われている状態であることについてこの前かんがえてみました。

このタイミングに十分な時間的栄養的な余裕が与えられない状態というのは、さしずめ道路の夜間修復工事の開始時刻が遅れたり材料のセメントの供給が不足したりしているような状況にも似ています。

そもそも睡眠時間が短ければ全身の修復作業が未完了の状態でまた次の活動を開始することになります。

「朝がつらい」という感覚を持たせることで、身体としてはまだ工事が終わっていないんだから起きちゃだめだよ、という信号を送っているのですね。

少々の無理は身体の方もきいてくれるのでしょうが、それが慢性的になるとネをあげざるをえません。

自然に考えれば疲労の根本的な原因というのは修復の余裕を与えない睡眠にありそうです。

「寝る子は育つ」ということも頷ける話で、成長ホルモンの分泌とともにぐんぐん新しい細胞が増えるのは寝ている間がメインです。

逆に加齢が進んでくると修復力は落ちてきます。

本来活動度も低下しているので昼間の損傷も少ないのかもしれません。

そうすると修復箇所の規模、つまり身体の中で工事が必要となることも少なくなり、さらに活動が落ち・・・・と、こういうサイクルになってきますがそれは「枯れて行く過程」です。

生きているものは何であれ生涯を終えることも最後の大仕事ですからこのプログラムに乗ってさしたる疲れも感じないまま枯れて行ければそれも摂理なのかもしれません。

ですが昨今では、本来枯れはじめる時期にまだまだ現役のように仕事をすることも増えてくる一方です。

だとすると修復という過程(=睡眠)はより大事になってくるはずです。

ですから「睡眠時間」という表面上の捉え方をやめて「修復時間」と認識していくことが大事ではないかと思います。

何時間眠ればよいかについてはさまざま議論があるところですが、それは結局昼間にどれだけ要工事場所が発生するか、つまりどれだけの肉体的精神的ストレス加わったかによって違うということでしょう。

こういう手順で考えて行くことでその日その週ごとに自分にはどれだけの修復が必要なのかを見当付けて行くこと、それが疲労を残さず、しかもいたずらに枯れず快活に生きて行くためのコツなのではないでしょうか。


次回の更新は3/20(水)です。

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