2019/09/26 カテゴリ: 健康 : 

どんなスポーツが向いているのかな?


L-カルニチンは筋肉に含まれている、ということで何かと筋肉について読んだり調べたりする機会は多いのですが、なかなか奥深くて知り尽くすところまではいつまでたっても行けそうもありません。

改めて知って思わず膝を打つようなことも多いものです。

たとえば、動物の身体には赤い筋肉と白い筋肉がありますが魚でもタイやヒラメのような白身のものとマグロ、カツオのような赤いものがあります。

基本的には魚の身の赤白も私たちの筋肉の赤白もおなじものです。

つまり色の由来はミオグロビンや鉄などに基づくものです。

赤い色素の多い筋肉は持久運動に役立つのに対し、白い筋肉は力仕事や瞬発力に役立ちます。

自動車でもトップギアからローギアまで何段階かありますが、身体もまた同じように使い分けができる装置が備わっているということです。

筋トレなどをしてつくのは専ら白い筋肉で、赤い方はあまり増えません。

その代わり加齢や運動不足で減って行きやすいのも白筋です。

つまり白筋は風船のように膨らんだりしぼんだりするという性質があります。

長距離ランナーの人たちはおどろくほどスレンダーなからだつきをしておられますが、これはマラソンが専ら赤筋に依存する競技だからです。

思えば私は小学校の頃から特に短距離が速いわけでもなく、また長距離走が得意だったという記憶もありません。

高校時代は剣道部にいて、筋肉は相当ついていましたがこれまた瞬発力にも持久力にもめぐまれず、まあなんとか気の合ったたくさんの友人たちと精いっぱい疲労困憊するまで何とかやりおおせていたにすぎません。

これを振り返ると、私の筋肉はたぶん赤筋や白筋が適当に混じっていてどちらつかずの特徴のない構成になっていたのではないかと思います。

ですからどんなスポーツをやってもまあまあだけれど決して抜きん出ない、そんなことに今更ながら納得が行きます(もちろん運動神経の問題もありますが・・・)。

青春時代にこういうことを知っていればもう少し賢い身の処し方もあったろうに、と嘆かわしく思うところもあるのですが、まあ楽しみながらのクラブ活動というのはそんなものなのでしょう。

高校野球の投手に投球制限を設けるといった議論が盛んになってきています。

これなどは、そんな制限数の3倍くらい投げても平気な筋肉の持ち主もあればそうでない人もいるので賛否両論が出てくるのは当たり前のことだと思います。

そんなことを言い出せばどんなスポーツにもトップクラスになれば制限が必要ということになってしまいます。

もっとも、その先プロになって活躍しようかというレベルの高校生が私などと同じ基準であるわけもないのですが、プロスポーツの選手というのはいわば人を楽しませることが仕事ですから、こういう人は制限なんかなしにどんどんやれることが結局は本人の納得に近づくことになるのではないでしょうか。

話がそれてしまいました。

生まれつきの筋肉の特徴がわかれば、自分に向いたスポーツを選べるかもしれない、といったようなことが実は言いたかったのです。

ただし、好きこそものの上手なれ、とも言います。

そもそもやる気のするものをやって毎日きつい練習をし、帰宅してはバタンと寝てしまうよう、そういう「溜を作る」ような時期があってもよいと思います。

季節もだいぶよくなってきました。

ラグビー観戦にも熱が入ります。

これからは「年齢」の要素も考えに入れて、サプリメントなども試しながら自分のお気に入りの運動を新たにみつけてみたいものです。

次回の更新は10/3(木)です。