2019/12/26 カテゴリ: つれづれ : 

一年ふりかえり、マイナスとちょっぴりプラスと

時の経過がはやく感じられる、ということを意識し出してからもうずいぶん経つように思います。

成長を終えた動物にとっての時の流れとは生物学的には加齢・老化することですから、これは自然の摂理として受け容れざるを得ません。

今年も折にふれ「時がゆっくり流れているように感じたい」と願いながらやってきましたが、もはや数日を残すのみとなり、慌ただしさ感にはますます拍車がかかっているようです。

そして全身の臓器はくたびれてくるのが道理です。

私はおかげさまでこの一年、時々に軽いトラブルはありましたが概ね健康無難に過ごせたように思っています。

そんな中、二つばかり身体の中で変化を感じたことがあります。

ひとつはストレートネックといいますか、首の骨がまっすぐ固まってしまうような症状に見舞われ、これがのっぴきならない肩こりや腰の張りとなって表れて慢性化しています。

この原因は言うまでもなくパソコンやスマホのやりすぎによるものに違いありません。

アスリートは常時身体のケアに努めなければなりませんが、デスクワーカーとしての現代人の筋肉や骨などはアスリートに負けず劣らず一生懸命メインテナンスを行わなければならないのではないかと「痛感」している今日この頃です。

筋肉をほぐしたり骨の具合を調整したりする施術の類にもさまざまありますが、自分で身体を動かす心がけと共に自分に向いた施療院を探し歩くことも長く仕事を続けるためには必要なことではないかと思います。

もうひとつの身体の変化は脳に関することです。

情けない話ですが、私にも「ど忘れ」の類が明らかに増えてきていることは明白です。

けれどもそれは驚くようなことでもなく、たくさんメモを取るとか何とか、そこは工夫によって乗り切っているつもりです。

その一方で私が脳について感じていること、それは「脳力のアップ」に関することです。

今年はとくに秋以降大きな締め切りを迎える仕事が立て込んでしまい、やや大げさに言えば、一生を通じてもあまり経験したことのないような激務を「わが脳」に強いることになってしまいました。

まあ、ベートーベンやドストエフスキーのような天才の仕事量に比べれば微々たるものに相違ありませんが、凡人には凡人なりにきつい負荷というものはあるものです。

ところが、そこを何とかかんとか通過してみれば、以前よりもある種の能力が高まったのではないかと自覚されるようなことがありました。

たとえば、英語を読んだり書いたりするスピードについては、一年前よりも一割か二割ほどアップしたのではないかと思います。

それは単純に単語を追加で覚えたとか、文法に詳しくなったとかいうようなことではなく、もっと漠然とした総合力のようなものです。

こんな歳になってももしかしたら能力を開発できる余地が残っているのかもしれない、そんなふうに感じられたことは我ながらちょっとうれしいことでした。

さて、紙幅も尽きてきました。

来年の年末にはまた同じような「光陰矢の如し」感に襲われていることと思います。

それにつけても、みなさまにおかれましてはよいお年をお迎えください。

干支頭のねずみ年。「健康いちばん」でお過ごしください。

次回の更新は1/9(木)です。