2020/02/13 カテゴリ: 健康 : 

やっぱり、それでも「安静、栄養、睡眠、保温」

コロナウイルスを最初に警告した医師が亡くなったというニュースを聞いて、これには驚きました。

この前このブログで「この感染症は決して特別におそろしいものではない、もしかかってしまっても栄養と睡眠と保温を十分にして安静にしていれば間もなく癒える」という意味のことを書いたばかりでした。

ところがこの医師のケースについて見知ってくると一般の人以上に過酷な身体状況におかれていて十分なケアが受けられなかったとのことです。

ウイルス感染症について専門的な知識を持っている人であっても身体を適切に休めることができなければ危険なことになる、という意味でこれはたいへん重要な警告になっています。

けれども再び冷静に別の情報にふれてみれば、やはりコロナウイルが特別に致死力が高いものではないということは確かなようで、その意味ではいぜんとして一般的な注意「安静、栄養、睡眠、保温」によって自分の免疫力の援護を待つという原則を疑う必要はなさそうです。

ただ、ここへきて心配なのは米国で1万人以上が別のインフルエンザの流行に巻き込まれているということです。

複数の病原ウイルスが同じ地域にはびこったりするとどういうことが起こるのかについてはあまり知られていないと思います。

ただ、この場合でもかかったときの養生訓は基本的に同じでしょう。

どんな病でもそうですが病気の勢いが上り調子の状況にある時期にはあまりじたばたしても症状はよくならないものです。

けれども峠を越すところまで来さえすれば、あとは面白いように元気な方向に体調が進んでゆくものです。

これは感染症に限らず手術のあとの予後なども然りです。

それにしても第一警告者の中国の医師の方については残念無念なことと思わずにはいられません。

油断怠らず「正しく恐れる」ことが重要です。

引き続き、ご用心くださいますよう。

次回の更新は2/20(木)です。