2020/04/02 カテゴリ: 健康 : 

コロナ以外の医療の対応はどうなっている?

コロナ問題が震災などと異なるところは全世界での情勢が毎日のように変化してくることです。

そしてその変化に応じた対応の必要が待ったなしで現れてきます。

政治家の判断力や社会制度の整備レベルがたいへん大きなファクターになってきます。

アメリカでは超巨大な予算が緊急措置として組まれました。

日本でも現金支給がなされるとのことですが、感染の蔓延のスピードにはとても追いついて行けない状況です。

ただ、ここで考えたいのは日本がもともと国民皆保険だということです。

米国ではちょっとした検査でもびっくりするくりの医療費の請求が行われることが知られています。

それではいけない、というのでトランプ大統領は急遽の財政出動に及んだわけです。

日本の医療費は40兆円を超えていますが逆に言えばこれは毎年このレベルの財政出動をかけているのと同じことになります。

もちろん、この予算をすべてコロナウイルスとの戦いに投じるわけにはいきませんが、少なくとも1割や3割の負担で多くの国民が医療の恩恵に浴せるという点で日本は世界でも特に進んだ制度を持っています。

私が心配するのが、これだけコロナ禍のことに対応していて医療崩壊の危機が叫ばれる中、通常の医療に手当がきちんととれているのだろうかということです。

ウイルス感染でなくても肺炎になっている人、呼吸器障害の人はたくさんおられるはずですが、そちらへの措置がどうなっているのか報じられているのを聞いたことがありません(日本に限りませんが)。

この点についても報道機関にはしっかりと伝えてもらいたいものだと思います。

次回の更新は4/9(木)です。