2020/04/09 カテゴリ: 健康 : 

マスク!

マスクはコロナ問題で非常に話題に上ることが多いキーワードです。

WHOにしてもマスクは必要ない、効果がない、とはじめのうち言っていましたが最近では不足が問題だとアナウンスしています。

そして実際のところ私たちの身の回りでマスクは非常に入手しにくくなっています。

「マスク無用論」はおそらくマスクのメッシュ(通気される繊維の目開きサイズ)がウイルスの大きさに対して比較にならないくらい大きい、つまり全くウイルスをトラップできないというところから来ている「科学的な」見解なのだと思います。

こういうことは一般の人にはわかりにくいかもしれず、そこでちょっとした自称専門家が得意気に言うのでしょうが、これはちがうと思います(WHOが自称専門家では話になりませんが!?)。

この前NHKの番組でヒトがくしゃみや会話をすることでいったいどれくらいの唾液や粘液が飛び散るのかをレーザー光を使って実験していましたが、それはちょっとゾッとするようなシーンでした。

とにかく大量で執拗なエアロゾルです。

こういうのっぴきならない大小の液滴がマスクで完全に防止できるわけではないにせよ、相当抑えられることはまちがいありません。

また一度使ったマスクを使い続けることにも本当は問題のあるところでしょう。

けれどもやっぱりマスクは「ないよりマシ」、いや「ないよりはずっとマシ」とくに自分の防御ではなく他人に対する伝搬を幾分かでも防ぐという意味からはやはり要所要所で装着するのがよいのに違いありません。

マスクがなければくしゃみや咳が出そうになった時には(手のひらではなく腕を曲げて防ぐ方法がよく言われていますが)ハンカチで口を覆う、でもずいぶん効果はあげられるでしょう。

清潔なハンカチを3枚くらい持ち歩くことはたやすいことです。

そんなわけで、やはり一見科学の装いをもった風評には要注意です。

SNSやネット社会では何につけデマと本当のことを見分けるリテラシーがますます大事になっています。

日本人は十分に聡明でモラルが高いことをこの機会にぜひ証明したいものです。

次回の更新は4/9(木)です。