2020/09/03 カテゴリ: 栄養素の常識・非常識・「脱」常識 : 

睡眠負債を返しながら、思ったこと

正確な定義は知りませんが「睡眠負債」というのは、睡眠が不足した状態が何日か続いてトータルで睡眠不足に陥った状態のことを言うのだと思います。

私の経験です。

少し前の水曜日、夕食後からある資料を作っていてついつい完全徹夜になってしまいました。

木曜日は午後1時までアポがなかったので朝9時過ぎにいったん眠りについて、3時間くらいしてから起きました。

睡眠のサイクルは90分なのだそうで、3時間はそのサイクルに合っていたとみえ、けっこうすっきりと目覚めることもできました。

午前中にメールこそ少し溜まってしまいましたが、大きめの資料は出来上がりましたし、なにしろ睡眠時間が3時間で済んでしまったので何となく得をしたような気になりました。

翌金曜日は5時間ほど寝ていつもどおり早朝に起き、一日仕事をして普通に床に就きました。

そして土曜日。

午前中に予定を入れていなかったのですが・・・何となく目覚めては眠りの誘惑に勝てないまま、まあいいやとばかり眠り続けたところ、起きられたのは正午過ぎ。

なんと連続13時間も目覚められなかったのです。

ふつうであればそんなに長い時間連続で寝ていることはできないと思うのですがこのときはそうはなりませんでした。

けれども、夜通し起きていて朝9時から3時間寝た日から土曜日の朝までの足掛け3日間の睡眠時間をトータルすると21時間、つまり平均一日7時間寝たのと同じことになります。

なるほど、13時間寝続けることによって自分は過去3日間の「睡眠負債」を返済したのだな、と思いました。

つまり徹夜によって3時間睡眠をすることでは、決して時間の得をすることはできなかったということになります。

このようにして睡眠負債を返済して行くことによっておそらく全体的な脳の休憩が保たれ、身体全体の健康も維持されるのだなあということを実感しました。

一方仕事の達成という点で見てみると、電話からもメールからも解放された状態でまとまって夜中に9時間くらい調べ物をしたりスライドを作ったり原稿を書いたりする仕事は集中力という点でメリットがあり、細切れに行えば20時間以上もかかるのではないかと思うことが効率よく仕上がりました、これも事実です。

ここで改めて、このようなライフスタイルで仕事をすることができるのも「在宅勤務」あったればこそだということを実感しました。

普段であれば朝7時過ぎにともかく家を出て夜9時前に帰宅する、その感14時間のうち5時間くらいは移動するだけの時間に消費されるのです。

木〜金曜の2日間であれば10時間!

もちろん在宅勤務といってもコンスタントなリズムで仕事ができ、運動も適度にできることが理想的ではあります。

けれども、「痛勤」をしていてはとうていできないような仕事ができるようになる、そういうメリットが在宅勤務には確かにあるのではないでしょうか。

本来自由業である執筆業の方々などは昔からこのようなスタイルで仕事をする人も多かったはずで、であればいわゆるサラリーパーソンが自由業的な方法を取り入れられるとするとやはり「新型コロナによる在宅勤務」のメリットには侮れないものがあるように思います。

次回は9/10(木)に更新の予定です。