2020/10/15 カテゴリ: 健康 : 

人生の後半以降の仕事では「休むという仕事」が重要になる

若い方、あるいは中年の方であっても「忙しさ」というものは単に予定表に書いてあることがらが多いか少ないかということで専ら認識されているのではないかと思います。

私もそうでした。

けれども60歳を超えるあたりからそういう認識ではうまくいかないな、ということが体験的に明らかになってきました。

どういうことかというと、休息、休眠、睡眠、プチトレーニング、ストレッチといったこともまた「仕事の一部」として考えなくてはならないということです。

それまでは「休み時間」というのは「まっしろな自由時間」を意味していましたから、その間にパソコンで「仕事以外」のサイトを見ていてもいいし新聞を読んだりテレビを見ていたりしてもよい、そういうひとときでした。

けれども最近では「休み時間」というのははっきりと「身体をメンテナンスする時間」として枠をつくってそのとおりに実行しないと上手く行きません。

つまり休むということは単に「仕事をしていない」といったことではなく休むための何らかの所作をしなくてはならないということです。

疲れ目を癒やす目薬をさすとか、短時間でもストレッチをするとかそういったことをかなりこまめにしないと次の仕事の効率をあげにくくなるのですね。

逆にいえば積極的な休み時間を仕事の一部とでもみなして上手く組み入れることができれば仕事の質や集中力そのものは若いころと変わらないか、むしろ密度は高く進めて行けそうに思います。

一億総活躍社会と言われますが「引退する」ということにはっきりした線引きができない世の中になってくると、結局仕事ができる心身の状態をいかにメンテナンスするかがポイントになってくるように思います。

サプリメントもそういったメンテナンスの中で潤滑油のように使って行けばよいのでしょう。

最近私はL-カルニチンを就寝の前に摂取した場合の効果について関心を持っています。

睡眠というのは完全休止ではなく修復作業がむしろ本格化する時間であり、この時間帯に使われるエネルギー源は主に脂肪と考えられます。

身体を長持ちさせながら充実した仕事を続けて行くための研究はまだまだ未開拓の分野だと言ってよいでしょう。


次回は10/22(木)に更新の予定です。