2020/12/24 カテゴリ: つれづれ : 

新型コロナの「中締め」に・・・

今年は期せずしてともかくも新型コロナにはじまり新型コロナに終わった年となりました。

昨年の今頃はまだ、我々はコロナのコの字も想像していませんでした。

それからダイアモンドプリンセスの騒ぎになり、オリンピック中止になり、緊急事態宣言となり、安倍内閣が菅内閣となり、トランプからバイデンになり・・・・と、あっという間に年末です。

このことから考えて来年の今頃「去年の今頃はこんなことまったく思っていなかったよね」というようになる可能性大で、そうだとすれば予め何かに万全に備えるというよりは何が起こっても柔軟かつ冷静に対処できるようなマインドセットを整えることが最も大事なことではないかと思います。

新型コロナについて私の現時点での考えを記しておきたいと思います。

まず、日本やアジアの多くの諸国は客観的に見て欧米や南米諸国などに比べてはるかに小さな被害で済んでいる、これは確かなことです。

その理由はわかりませんが、表層に現れているメディアが言うには日本人が手洗いとうがいを励行し、マスクを小まめにしたからだ、ということになっています。

それはひとつの要因には違いないと思いますが、そんなことだけで説明できるとは思われません。

そのほかにたしかに「ファクターX」と言われているものの存在が想定できます。

BCG接種だとかネアンデルタール遺伝子だとか、そのほかいろいろあります。

これらのすべてが少しずつ関与しているのではないか、というのが私の基本的な考えです。

他方、インフルエンザと新型コロナが同時に蔓延することによってパニックになる、という予想がありましたが実際には全く状況が(良い方に)はずれています。

ここで特に強調したいのは「ウイルス干渉」と「交差免疫」という考え方です。

ひとつのウイルスがまん延することによってその他のウイルスが自然免疫で撃退されてしまうという考え方です。

現にインフルエンザの罹患率は実に例年の数百分の一ですが、これは手洗いとマスクでは説明つかない事実です。

メディアはこういったことは仮説であってもきちんと報道すべきだと思います。

またPCR陽性者を感染者として報道していること、あるいはPCR陽性者(感染者とみなされています)がすべて病院やホテルで隔離されなければならないといういわゆる2類扱いをされていることが事実上の医療崩壊を招いています。

5類で通常のインフルエンザ相当と同じ疾患とみなせば単なる自宅待機ですむはずで、そうなれば医療従事者の方々は非常に楽になれます。

この議論がまったく表立ってなされていないことはかなり不思議なことと言わざるを得ません。

「新型コロナがインフルエンザ相当の疾患であろう」ということはしかしながら他国では通用せず、非常に警戒すべき疾患であると認識しなければならない状況も他方にはあります。

その意味で日本は非常にラッキーだった面があると思います。

オリンピックは世界中の人々が集う祭典ですから、日本だけリスクが低くてもなかなか難しいところがあります。

ワクチンでこれが一挙に解決されるとの見方がありますが、この点については今日現在ではコメントすることが非常に難しいというのが私の偽らざる実感です。

さまざまな憶測が飛び交います。

後日真実とされる仮説も目下のところは憶測のひとつとして扱わざるを得ない側面が確かにあります。

PCR、交差免疫、集団免疫、ウイルス干渉、DNA/RNAワクチンなどなど最先端の研究者にとっても手に負えないような新しい概念がワイドショーなどで飛び交った、そういう一年でもあったと思います。

「落ち着いて冷静沈着に!」政治にも公衆衛生にも、ますますこれが重要になってくると思います。

来年の今頃は「去年の今頃は何であんなに深刻になっていたんだろうね」と言えることを心から想像しながら年末年始を迎えたいと思います。

冬至も終わり、日照時間が増えてきます。

是非明るい側面を見ながら助け合いたいものです。

さて、本年も当ブログにお付き合い下さいました皆様、本当にありがとうございました。

今やSNSの主流の世の中でブログという形態そのものがすでに古風になってきていますが、AMラジオがまだ独特の価値観の中で健在なようにこのコーナーも現在の形でもうしばらく継続して行きたいと思います。

次回来年初回は1月7日に幕開けとさせて頂きたいと思います。

引き続きよろしくお願い致します。

どうぞよいお年をお迎えください。


次回は1/7(木)に更新の予定です。