2021/04/01 カテゴリ: L-カルニチンについて : 

「梅に鶯ホーホケキョ」って、ほんとかな?

春の嵐が幾度も吹き荒れたり、砂嵐が猛威を振るったりと何かと波乱のある日々です。

そんな中でも日差しは強くなりビタミンDが活性化されて免疫力も上がってきます。

また気温が上がればウイルスは弱り人々の免疫力は充実してきます。

コロナもあとひと踏ん張りと思いたいものです。

桜がきれいです。

私の住んでいる横浜市内でもウグイスのさえずりが聞こえてきます。

「梅に鶯」ではなく、「桜に鶯」ホーホケキョです。

ところで、私たち人間は数年のうちに身体中のほとんどの細胞が新しい細胞と入れ替わってしまうことが知られています。

数年経ったら実は別人、というわけですが、もちろん記憶はしっかり残っています。

これは脳細胞が入れ替わらないことの証(あかし)でしょう。

とくに短期記憶よりもむしろ古い記憶の方が消えないことは日常よく体験しますね。

さてウグイスですが、この鳥は脳細胞に至るまで一年ですっかり入れ替わり「別人」ならぬ「別鳥」になるという驚くべき話を聞いたことがあります。

つまり「ホーホケキョ」といきなり鳴くことはできず毎年「ケキョケキョ」からやりなおすんだそうです。

そういえばふた月ほど前私の仕事部屋の横にあるツバキの木の枝でチュンチュンというスズメの声がしました。

そっとカーテンをあけて覗いてみると鳴いていたのはスズメではなくきれいな(鶯色の!)ウグイスでした。

調べてみるとウグイスもスズメもともに「スズメ目」に属するようですから、やはり鳴き声も似ているのかもしれません。

それから間もなく「ケキョケキョ」がはじまり今桜の木でさえずっているのは「ホーケキョ」という感じでまだフルコーラス前のようです。

当初はスズメと同じ鳴き声でもウグイスの方だけはぐんぐん歌が上手くなって行くというのはなかなか面白い話だと思います。

さてこのように脳細胞がリセットされたウグイス君は昨年のことなどまるで覚えていないでしょうが、ともかく今は近所の桜の花の中で歌の練習に励んでいます。

このことから考えて「梅に鶯」という花札の定番デザインはどこの風景なのかな?と思います(「時期の遅い梅」でないと歌の練習は間に合わないでしょうから北国かな?)。

ともあれ梅に鶯ならぬ「桜に鶯」というのが長いこと生きてきた私がささやかに驚いているちょっと素敵な昨今の風情です。

次回の更新は4/8(木)です。