2021/08/12 カテゴリ: つれづれ : 

パラリンピックもしっかりと迎えたいです

一年の延長や無観客試合など前代未聞の状況の中ではありましたが、それでも東京五輪はさまざまな感動エピソードをたくさん残しながら閉会まで「完走」することができました。

数々の難しい逆風もありましたが個々の競技には素晴らしいものが多く、結果の如何を問わず予想もしなかった心温まる光景にも毎日のように出会いました。

そんなオリンピックに続いて間もなくパラリンピックがはじまります。

個人的に何となく感じていることなのですが、パラリンピックについてはやや空気がさめているというか、マスコミの報道や行政側からの発信も弱いのではないかと思います。

パラリンピックという呼称は前回の東京五輪のときにつくられたものだそうで、そういう意味でも是非素敵な盛り上がりを期待したいものです。

辻井伸行さんという全盲のピアニストがおられますが、今日彼のことをハンディキャップを持った人だという認識でとらえている人は少ないのではないかと思います。

私は辻井さんの演奏を聴くたびにハンディは完全にはね返されている、というよりも、全盲だからこそ到達できる独自の境地があるのだということを疑わないようになりました。

今度の五輪ではトランスジェンダーの競技者にもさまざまな注目が集まった大会でありましたが、そういった人々に対しても今回特に意識することもなく、純粋にプレーを楽しませてもらったと感じています。

健康とは何か、ハンディキャップとは何か、ということは実に奥深いことである、私にとってはそんなことを考えるきっかけにもなっています。

というわけで、もうすぐ始まるパラリンピックでは開催国の一市民として大いに注目し、しっかり応援して行きたいと思っています。

次回の更新は8/19(木)です。