執筆者の紹介

王堂 哲
ロンザジャパン社勤務。

L-カルニチンに限らず、すぐれたサプリメントがきめ細かく研究され、正しく用いられながら日本人のQOL向上に役立つことをテーマとして活動している。


下記「お気に入りに追加」ボタンをクリックするとブラウザの「お気に入り」に自動追加されます。(Internet Explorerでのみ有効)


2007/01/09 (8:30 pm)

動物の進化とL-カルニチン

食肉に多く含まれている、などと言われているL-カルニチンですが、栄養学的に考察する必要上、食肉の範疇にある牛肉や羊肉などに関するデータが多いというだけで、その他のクロスワードパズルのマス目はまだ埋まっていません。

長距離で集団移動するヌーやバッファロー、シマウマやゾウ、ラクダでは羊よりも多いのか、両生類はどうか、冬眠する爬虫類や飛翔力の強い昆虫はどうか(L-カルニチンはもともとチャイロゴミムシダマシという昆虫の幼虫に存在するビタミンだと考えられ、その虫の学名(Tenebrio molitor)の頭文字をとって、ビタミンBTとよばれていた時期がありました)、同じ哺乳類でもライオンのような肉食動物ではどうか、肉食鳥類の猛禽類はニワトリとどう違うのか、羊や牛と同じく草食であるオランウータンやゴリラの筋肉にもL-カルニチンが多いのか、ナマケモノとリスではどう違うのか?などなど。



こういうことに空想を働かせていると本当に興味が尽きません。あるいは、脂肪をエネルギーとして蓄え利用するという動物進化の特徴を、L-カルニチンという化合物を通して解明できる可能性すらあると思います。

(つづく)次の更新は1/12(金)です。

  |  トラックバック数 (0)

このエントリのトラックバックURL
http://www.l-carnitine.jp/blog/modules/weblog/weblog-tb.php/88

毎週木曜日更新!健康に関するクイズ!
企業・研究者様向け“L-カルニチン”総合案内
本サイト運営企業。L-カルニチンの世界最大手メーカー
L-カルニチンサイト(英文)
id: 
pass:   
 
Copyright © 2005-2013 LONZA Japan.All Rights Reserved.