2021/10/28 カテゴリ: 知っておきたい健康知識 : 

どちらかといえば・・・こっちかな?

実際にどの程度意識しているかは別として、私たちは朝起きてから眠るまで、一日に何度も無数の選択をしながら生活しています。

とても早く目覚めたのでそのまま起きてしまおうか、夜に大事な仕事が控えているのでそこで眠くならないようにもう少し寝ていようか、いつものバスに乗ろうか、少し余裕を見て1本早いので移動しようか、コーヒーを飲もうか日本茶を飲もうか・・・

私は日ごろコーヒー豆を数種類ストックしているのですが、二週間くらいでなくなりますので注文のたびにどの種類を選ぶかはちょっと考える瞬間です(注文先のコーヒーショップも横浜と佐賀の2軒があるのですが)。

またその時々の気分によって浅煎りのベトナムが良いかな、深入りのイタリアンブレンドにしようかな、としばし迷います。

浅煎りの方がポリフェノール含量が高いそうなので、そちらにしよう、と思う日はちょっと疲れている時かもしれません。

ゆったりと香りを楽しみたいと思う時には深入りのインディアにしようと思う時もあります。

豆のひき方は粗挽きか中挽きか、これもコーヒーミルの調節ダイヤルを選ぶ必要があります。

ドリップやフィルターの種類(そんなに多種類ありませんが)、そしてコーヒーカップ選び、ブラックで行くかミルクを入れるか??

たった一杯のコーヒーを淹れるのにもこれだけの選択肢があります。

場合の数にすれば何十通りにもなってしまいますが、実際には直感的にスイスイ選んでいるのでまったく苦労はありません。

というか、そういうオプション自体を楽しむことそのものを私は「選んでしまっている」といえます。

転職しようか、結婚しようか、引っ越そうか、というような人生の大きな決断をする日もあるわけですが、それでなくても私たちは右か左か、上か下か、奥か手前か、など無数の選択肢をくぐりぬけながら生きています。

とはいえ、そういう選択は単に確率の問題ではなく人それぞれの個性があるわけで、むしろ「選択こそが人そのもの」なのかもしれません。

人生百年時代には健康が非常に大きなウエイトを占めます。

そして健康こそは「毎朝毎夜の、一日の、一年の」選択の集積で違いが生まれてくるものの典型です。

まったく健康を意識せずに生きて行く場合と「どちらかといえば・・・こっちが健康にいいはずだ」ということを意識しながらやってゆくケースとでは自ずと大きな違いになって表れてくるはずです。

脳、筋肉、骨、肝臓、腎臓、免疫、皮膚、腸、歯や舌、体温などなど、それぞれにプラスになることとマイナスになることがあります。

いわば身体の取り扱い説明書のような知識を身につけておくことは少しでも有利な選択をなす上において非常に重要なことだと思います。

細かいことを知っている専門家の人でも知識全体のバランスが取れていない人もありますし、専門知識をもっていなくても健康に近づく方向付けのセンスを身につけている人もあります。

さて今日はどのコーヒーにしましょうか?

次回の更新は11/7(木)です。