2022/01/06 カテゴリ: 健康 : 

日本人の健康寿命は?

新年明けましておめでとうございます。

今年も目標50回、健康について書き綴ってゆきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

さて、健康寿命の調査結果が厚労省から3年に一度発表されます。

昨年の12月20日がその3年に一度にあたるそうですが、今回の発表は2019年の調査結果となります。

健康寿命とは、「介護を受けたり寝たきりになったりせずに日常生活を送れる期間」と定義されています。

男性は72.68歳、女性は75.38歳でした。

前回の調査結果(2016年報告)に比べると男性は0.54歳、女性は0.59歳伸びているとのこと。

ちなみに平均寿命との差は男性で8.73歳、女性で12.07歳となっています。

逆に言えば、男性で9年弱、女性では12年ほどを誰かに頼りながら生きて行くことが平均的だということになり、ことほど左様にピンピンコロリというのはなかなか容易ではないことが実感されます。

最近では人生百年時代という表現が日本の実態として認識されるようになっており、そこまで射程を伸ばして健康や経済的な人生設計などを考える機会も多くなってきています。

ですが、冷静に見て男性で70代の前半まで、女性では70代の中盤あたりまでが自立した人生なのだと思うと私のような年代の人間にとって「元気な自分」に残された時間はさほど長くもないという気がしてきます。

「元気な自分」というイメージはもちろん人によって様々です。

ある人は仕事をしていられるかどうかを基準にするかもしれません。

またある人は、美味しく食事を楽しむことを重視するでしょう。

健脚を保ちながら素敵な旅行にでかけるということもしかりです。

私個人的には「自分の好きな仕事をしていられること」を「元気な自分」と関連付けて考えると最もしっくりきます。

現在私が仕事上でお世話になっている人で70代前半から中半くらいの方もけっこうたくさんおられるのですが、ひと昔ふた昔前まではそういう状況はなかなか想像できませんでした。

きっとあと10年もしないうちに80代で現役という方もめずらしくなくなってくるに違いないと思います。

特にリモートワーク社会が進んでくると「働き続けたい高齢者」には相当新しい局面が開けてくるのではないでしょうか。

一方自動車の運転などのように高齢のハンディキャップが現れやすいものもあります。

ですが、これも自動運転システムが日進月歩で進んでくるともはや免許返納どころか免許そのものも要らなってくる可能性もあると思います。

令和4年が終わるころにはまた「新しい常識」がいくつも増えてくるのでは?

そんなことを考えていると何となく新年早々ワクワクして来ます。

またそういった「ワクワク感」こそが健康寿命を伸ばすために一番効き目がある方策ではないかと思います。

次回の更新は2022年1/13(木)です。