2022/02/10 カテゴリ: 健康 : 

ゆっくる湯船につかると体温は38℃を超えて・・・

長野県安曇野市の小学校1年生の男の子が、誤って道端の用水路に背中から落ちて動けなくなった82歳のおじいさんを救出したというニュースを見ました。

救いを求めるおじいさんの声を聞きつけた男の子はとっさの判断で自分のお母さんや救助の人たちを現場に呼び出し、無事に助け出されたとか。

何でもこの二人は隣に住む歳の差76歳の「親友同士」なのだそうで、ふだんから将棋やゲームで「交流」があったそうです。

よかったよかったという話ですが、救出されたおじいさんの体温は31℃にまで下がっており危険な状態だったと言います。

体温というものは非常に精密にコントロールされていて1℃の差があっても体調はずいぶん変わってしまいます。

一方で82歳という高齢にあっても体温が31℃に下がった状態からリカバーすることができるということも示されました。

今日からしばらくは関東地方でも積雪があるという予報です。

コロナもまだ蔓延していますが「体温の低下傾向」は何とかして避けたいものです。

私自身の健康法の一つはお風呂にしっかりつかることです。

やや高めの温度(といっても41℃そこそこですが)で十数分つかっていると体温は38℃を超えてきます。

この状態をあまり長く続けることはできませんが、いずれにせよ38℃を超えたあたりから汗がどんどん噴出してくるようになります。

こういう状態ではあらゆる臓器がこの温度になります。

血流もその温度になりますから湯船の外に出ている頭部もその温度になります(実際体温計は口に咥えて使うしかありませんのでそれが容易に確認できます)。

いわゆる「体の芯から温まる」という文字通りのことがおこります。

お湯から上がった後も汗はしばらく引かない状態になります。

もちろんしっかり水分補給をしておくことが前提条件にはなりますが、このように身体を温めることでウイルスはかなり弱体化し、逆に免疫力はアップするようになります。

コロナ対策として一日に一度こういう方法で体温を挙げてみることはお勧めです。

※逆に、ウイルス感染すると発熱するという現象は生体反応としては非常に合理的です。こういう状態を苦痛なく作り出すためにお風呂が役立ちます。

もう一つ冬場に発汗することのメリットとして「肌の乾燥防止」があります。

しっかり汗をかくことで肌を潤す方向に自律神経が働くということです。

逆にシャワーでぱっと済ませてしまう場合には加熱の状態が「肉のたたき」のような具合になって芯の方が冷たいままですので、免疫的に有利な状態に持って行くことができません。

これからの三連休は是非しっかりとお湯につかって心身ともに暖かくお過ごしください。
次回の更新は2/17(木)です。