2022/05/06 カテゴリ: 健康 : 

衣食足りて礼節を知る、まさに・・・!

衣食足りて礼節を知る、という言葉があります。

生活にゆとりがあることが礼儀や節度をわきまえる上での前提になる、という意味です。

この礼節、特に節度ということには「健康な生活への配慮」なども含まれると思います。

実際、今日はいつ何を食べようか、バランスは良いだろうか、タイミングはどうだろうか、こういうことを考えることで健康な食習慣が作られて行きます。

けれどもそもそも経済的な事情で食料調達もおぼつかないとか、忙しすぎて時間がない、大きなプレッシャーにのしかかられている、そういう状況ではもはやバランスもタイミングもなくなってきます。

「健康な生活=経済的な豊かさ」ということではありませんが、少なくとも気分に余裕がないと健康どころではなくなってきます。

今、ロシアとウクライナで起きている戦争はまさに礼節を欠いた残念な事件ですが、これによって世界中の栄養バランスがさまざまな面で崩れつつあります。

また、地球そのものの健康状態を維持・増進させようとするSDGsや脱炭素社会などの取り組みには世界中の協力が必要ですから、ここにも大きなスケールでの心の余裕が必要になります。

砲弾で焼き払われたウクライナの諸地域を目の当たりにすると、もはや地球温暖化対策の努力などは一瞬で消し飛んでしまいますし、色んな意味での為政者の精神的な余裕のなさが核兵器や生物化学兵器の使用などという論外な非健康的な威嚇が飛び出してきます。

一人ひとりの人間だけでなく、健康な地球にも「衣食足りた礼節」が必要であることが改めて感じられます。

大型連休も終盤ですがこういう世の中だからこそ、少しでも心の余裕を蓄えるように過ごしたいものだと思います。
次回の更新は5/12(木)です。