抗酸化物質の続出

昨今の抗酸化物質の続出現象も、前回のブログ投稿で申し上げたような「研究の流行」に似ている、と私は思います。個々の物質にしてみれば、特別今になって改めて抗酸化作用を発揮するようになったわけではなく、昔からそのような作用をもたらしていたこと...
続きを読む >

コエンザイムQ10の存在意義の新たな発見

意外な働きが発見された物質の例を、もう一つ挙げてみます。コエンザイムQ10が、電子伝達系という生体エネルギー産生の過程に必須の成分であることは、古典的といってよい知見ですが、この物質が今日、アンチエイジングサプリメントの雄として存在価値を得...
続きを読む >

一見ありふれた物質に意外な生理作用が発見される場合

10月27日付けのこのブログ「古い栄養成分の新しい役割」で触れた、サプリメントが開発される背景にある第二の観点、すなわちその成分やそれを含む食材自体は特に目新しいものではないが、意外な働きがあることが改めて発見されたのでそれを積極的に利用し...
続きを読む >

新しい知見とサプリメント、あるいは医薬品の開発

とはいえ、これらは純然たる生体成分なので、それそのものをサプリメントとして摂ったりするというようなものではありません。しかし、あるサプリメントによって、それら生合成されてくる物質の量を、間接的にでもうまくコントロールできるならば、ここに...
続きを読む >

医学・生命科学の進歩

ある物質が見出されたことによって、従来の生理学の解釈が刷新された近年のケースとしてインターロイキンなど免疫に関与する成分があります。あるいは、ある種の化学的シグナルを発信する分子(たとえば脂肪細胞からの分泌が低下することによって、メタボ...
続きを読む >