2006/06/16 カテゴリ: メタボリックシンドローム

「メタボリックシンドローム」論議の空洞化 (3)

(前回からの続き)「・・・エネルギー過剰状態、特に高脂肪食が続くと、脂肪細胞は肥大し、その脂質貯蔵能が低下するのみならず、インスリン感受性を有する善玉アディポカインであるアディポネクチンの合成・分泌の低下、(中略)アディポネクチンの作用...
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2006/06/13 カテゴリ: メタボリックシンドローム

「メタボリックシンドローム」論議の空洞化 (2)

学問研究の成果を問う際に重要なことのひとつは、それを一般の人にできるだけわかりやすく説き、いかにして日常生活の役に立たせる実効性に結びつけるか、ということです。いくら高邁高尚な理論であっても、現実に生かされなければ意味がありません。その...
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2006/06/09 カテゴリ: メタボリックシンドローム

「メタボリックシンドローム」論議の空洞化 (1)

世間的にメタボリックシンドロームに関する情報に接する機会が増え、また厚生労働省からの発表が、大々的に報道されたからだと思いますが、メタボリックシンドローム自体について、様々な反論が噴出するようになっています。世の中には、一つの事柄につい...
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2006/06/06 カテゴリ: 疲労

過労死について

「過労死」というと、サラリーマンが仕事に忙殺されて休みもとれず、蓄積するプレッシャーに押しつぶされて自殺してしまう、あるいは何かの病気になってしまう、そのような原因が思い浮かびますが、本当にそうなのでしょうか。私は、専門家ではないので、...
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2006/06/02 カテゴリ: 疲労

疲れを知らない人としての天才 (3)

もう一つ、私が覚えている例を挙げてみたいと思います。1970年11月25日の三島由紀夫の自決に対して、思想家の吉本隆明さんは、「暫定的メモ」と題する秀逸な評論を残しています。その中で、私の印象に強く残っている一節は、つぎのようなものです。「すぐ...
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2006/05/30 カテゴリ: 疲労

「疲れを知らない人」としての天才 (2)

漫画家の手塚治虫さんは、アトリエの中やとなりの部屋に出版社の人に列で並んでもらい、連載の原稿を次々と描きあげては渡していったのだそうです。アンプルの眠気覚ましを飲んだり、机に突っ伏してしばしの仮眠に入ったり、といった様子は、テレビのドキ...
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2006/05/26 カテゴリ: 疲労

「疲れを知らない人」としての天才 (1)

誰にでも経験があることでしょうが、私も子供のころに、「何かの天才になりたい!」と考えたことがありました。音楽の天才、絵画の天才、スポーツの天才などなど、何でもいいので。今もって、年甲斐もなく、そんな妄想を抱かないわけではありませんが、そ...
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2006/05/23 カテゴリ: 高齢者・療養中の方

いろいろなアンチエイジング

ここで試みに、「アンチエイジング」ということばを、思い切り広げて解釈してみましょう。たとえば、髪の毛が薄くなってきた人が、人工植毛やカツラをつける、白髪が目立つ人が、白髪を染める−こういったことは、昔から行われていることです。これらは明...
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2006/05/19 カテゴリ: 高齢者・療養中の方

アンチエイジングが注目されるようになったいくつかの理由

「高齢化とそのリスク」について、このブログの視点で考えるならば、それは何よりも肉体面、健康面の衰えに対してどう備えるか、ということになると思います。昨今、アンチエイジング(日本語では抗老化)ということばを、よく耳にするようになりました。...
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