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昨夜睡眠呼吸のチェックをしました


 

赤ちゃんはお母さんの胎内にいる時、音はかなり聞こえているはずですが、視覚の方は働いておらずいわば眠ったような状態にあるでしょう。 つまり人生は眠っている状態から始まります。 また一生を終えるときにも眠るようにして意識が遠ざかってゆくのだと思います。 人生の始まりと終わりは確かに誰にとっても特別な状況で、こればかりはどんなにお金持ちでも生涯屈強の人物でもまったくコントロールすることはできません。 全身麻酔を経験した人に言わせれば眠ったと思ったら次には目覚めていて、すでに手術は終わっている、というのが自覚なのだそうです。 意識を失うことは何だかおそろしいことのように感じます。 けれども眠っている時、私たちの意識は確かに失われた状態にあるわけですから、そう考えれば意識の喪失は日常的に経験しているとも言えます。 というか、一日の3分の1にもあたる長時間が無意識状態にあるにもかかわらず、ふつうそれにあまり意識を向けることがないのがむしろ不思議です。 そんなわけで、私も自分の睡眠の質に少々関心を払うことにしました。 恥ずかしながら私は若いころからかなりのいびき性で、特に旅行先でお酒を飲んだ時などはかなりひんしゅくを買うようなこともしばしばです。 無呼吸症候群の一種であっても不思議はないと思っています。 昨日睡眠外来という部門を設けているクリニックに出向いて診断を受けてみました。 問診のあと一式の小型デバイスを貸し出され昨夜はそれを装着して眠りにつきました。 その装置は鼻腔からの通気をキャッチするセンサーおよび手指の先の毛細血管のパルスオキシメーターからなるもので、「無呼吸状態」の有無やその時間幅などが記録されるようになっています。 今日その装置を返却し解析に回してもらうのですが、来月初旬に教えてもらう結果が不安なような楽しみなような気がします。 ただ、昨夜はそんな慣れないものを着けて眠っていたせいか若干緊張していた可能性があります。 いつもよりも鼻呼吸がスムーズでいびきも少なかったような感じがし、睡眠時間そのものは5時間そこそこでしたが比較的すっきりと目覚められました。 せっかくの診断のチャンスなので問題点があればしっかり感知してほしいと思ってはいたのですが・・・いずれにしてもどんな結果が出るのか興味がそそられます。 睡眠にはやはり絶対時間を確保することが重要なのだそうですが、一方ではレム睡眠とノンレム睡眠が1.5時間周期で繰返され、眠りの浅いところで目覚めたらすっきりするともいわれます。 けれども入眠後3時間ほどの浅い眠りの時にすっきりしていたのが、プラス4時間眠ると今度は眠くて仕方がない、というような矛盾をしばしば経験すると睡眠の総量とタイミングのコントロールというものはなかなか一筋縄では行きそうもありません。 これを自由自在に操れるようになれたらほんとうに素晴らしい。 人生時間ののっぴきならない割合を占めている睡眠、だからこそ何とかして「熟達の境地」までたどり着きたいものだと思います。次回の更新は9/29(木)です。



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