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ChatGPTを使って気づいた健康作りのコツは・・・

最近何かと話題になることの多いChatGPTを実際にためしてみるとウワサに聞くとおり大変おもしろくてあっという間に時間がたってしまいます。


ぜったいに完璧に答えてくれるだろうと期待していたら丁重に断られることがあります。


こんな初歩的なミスってある?と思えるようなことにも出会います(たとえば『セロ弾きのゴーシュ』について感想文を書いてほしいとリクエストしたら作者は「夏目漱石」と出てきて苦笑しました)。


これで使う気をなくしても不思議ではありませんが、一方で何かの挨拶文を考えてもらうとか、全く新しいことに対するアイデアが欲しいと思ったときにはものの数秒でスラスラと案を出してくれればこれはなかなか重宝します。


たとえば家に残っている食材を示してレシピを考えてもらうとかいうことはなかなかふつうのウェブ検索では出てこないタイプの情報です。


つまり、何か客観的に厳密を期さなくてはならないようなことについてChatGPTはかなりいい加減なところがあるのですが、何の手掛かりもないようなところからたたき台を作ることは得意なようです。


儀礼的なレターメッセージなどであれば、まずは半分か7割くらいのところを出して来てくれます。


残りについては自分自身で詰めればよいだけ、ということになります(さきほどの読書感想文にしても観点にChatGPTの間違いを修正できれば問題はないでしょう)。


富士登山などでも5合目くらいまでは車でアクセスできますが、一番下から行くのに比べれば非常に楽です。


最近ではスーパーでもおでんのセットとかゴーヤチャンプルーの下ごしらえしたものなどが即日販売的に売られています。


これらは少しタマゴを加えるとか自前の出汁で味を調えるとかそういう工夫をこらす余地が残されています。


一から作るのに比べれば非常に楽、しかも「完全に出来上がって食べるだけ」というものに比べれば味でも健康面でも最後の仕上げのオプションがあるのはありがたいことです。


ここで、L-カルニチンというサプリメントについて考えてみますと・・・。


ここにはふたつの可能性があると思います。


ひとつは、健康状態を7合目くらいまで運んでおき、最後のフィニッシュで完全に整えて行くところで利用するというやり方です。


もうひとつは、かなり疲れているとか特別な事情で最近食事内容が心もとないといった場合(こういうケースではL-カルニチンが不足していることが予想されます)には逆に少し多めに(1000㎎に近いレベルで)摂取すると5合目から7合目くらいまでのところに速やかに到達できることがあります。


これは他のいろいろなサプリメントについてもいえることではありますが、身体の中のいわば電池にあたるエネルギーの充足をしっかりさせて行くという点ではL-カルニチンはなかなか出番の多いもののひとだと言えると思います。


いずれにしても「最後の詰め」は人によってめざす頂上が異なりますので、自分の手で最高の体調を手に入れるあの手この手の工夫は必要になります。


今回はChatGPTを使ってみてふと健康作りのコツについて思いを馳せた、と、そんなお話でした。


※ちなみに、ChatGPTに直接「健康法の指南を受ける」ということはまだまだご用心頂いた方がよいと思います!

次回の更新は9/7(木)です。

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