令和6年の幕開け
新しい年、令和6年は地震や航空機事故のニュースが飛び交うただならぬ幕開けとなってしまいました。
今現在も現在被災地の救援活動や自己の原因調査などが進められているところです。
ひとりでも多くのみなさまのご無事をお祈りいたします。
航空機事故については被災した新潟に向かおうとしていた自衛隊機がこんなことになってしまいほんとうに残念です。
そんな中で、旅客機の乗客の方々が脱出に全員成功したとの情報はせめてもの朗報でした。
最悪の状況の中で冷静、迅速、正確な判断をされた乗務員、またそれに即応された乗客の方々には世界中が奇跡として感服しています。
脱出用のすべり台があることは誰しもが承知しているところだとは思いますが、あんなにみごとに機能するとは正直私は考えていませんでした。
その機能が遺憾なく発揮されたことはまったくすばらしいことと思わずにはいられません。
地震にしても航空機事故にしてもそれがおこる一瞬前までは全く思いもよらないことで、こういう人生の危機は誰の身にいつ降りかかっても不思議はないわけです。
完全に防止することも不可能な場合にはまさに事後の冷静な対応が命運を分けることになります。
こういったことは健康についても同じことだと思います。
トラブルを未然に防ぐリテラシーや用心深さとともにどんなピンチに至っても諦めずに対処すること、新年早々このことを緊張感をもって考えてみる大切な機会としたいと思います。次回の更新予定は1/11(木)です。
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