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L-カルニチンとは

L-カルニチンが生み出す代謝の流れ ‐美と健康のために打ち破るべき停滞‐

脂質や糖質のエネルギー代謝は年齢とともに緩やかになり、部分的にはほぼ停滞してしまうこともあり得ます。美や健康の基本は血流や代謝のスムースな流れにあります。L-カルニチンは糖と脂質のエネルギー代謝の交差点にあって滞りがちなエネルギー代謝の停滞を打ち破る働きも担っています。

● 掲載媒体:

● 掲載号:

FOOD STYLE 21

Vol.18 No.4

● 掲載年:

2014年

L-カルニチンと高齢者

高齢者のための「超和食」とL-カルニチン

世界遺産にも指定されたすばらしい和食。その良さを十全に味わい健康機能を享受できることは私たち日本人の特権とも言えるでしょう。ただ、主として肉に含まれるL-カルニチンは和食から十分量摂取することは必ずしも容易ではありません。そこで和食の良さを維持しながら高齢者の方にも無理なくL-カルニチンを摂取してもらえる方法や意義について考えてみました。

● 掲載媒体:

● 掲載号:

FOOD STYLE 21

Vol.17 No.4

● 掲載年:

2013年

L-カルニチンとスポーツ/疲労/脳機能

L-カルニチンとスポーツニュートリション

L-カルニチンのサプリメントとしての利用は1980年代にスポーツ分野からはじまりました。かつては脂肪エネルギーの活用をもとにした持久運動能力の向上に眼目をおいた研究が主流でしたが、今日では糖質利用までを含めたエネルギー代謝全体のコーディネート役としてのL-カルニチンの働きが注目されてきています。

● 掲載媒体:

● 掲載号:

FOOD STYLE 21

Vol.17 No.10

● 掲載年:

2013年

L-カルニチンとミトコンドリア

L-カルニチンと筋肉・ミトコンドリア

エネルギー源としての遊離脂肪酸は生体に不可欠の成分です。一方この物質はデリケートなミトコンドリア膜と接触して膜を破損させる危険な物質でもあります。細胞膜が破損したミトコンドリアからは大量の活性酸素が放出され、ついにはその存在の場である細胞そのものの消失につながります。これがいわゆるアポトーシスと呼ばれる細胞消失現象の一つです。加齢による筋減弱現象の奥にはこのようなミトコンドリアの破たんという原因が横たわっている可能性が考えられています。L-カルニチンはミトコンドリア周辺に運ばれてくる遊離脂肪酸と結合し、その過激な膜破損の性質を緩和させる働きを担っていることが近年の研究で明らかにされてきました。この小論ではミトコンドリア膜保護の観点からL-カルニチンの「抗ロコモ効果」について解説しています。

● 掲載媒体:

● 掲載号:

FOOD STYLE 21

Vol.16 No.9

● 掲載年:

2012年

L-カルニチンとスポーツ/疲労/脳機能

L-カルニチン摂取による遅発性筋肉痛および筋肉疲労感低減作用について

従来、L-カルニチンの研究は、主に脂肪燃焼の促進に基づく持久運動能力向上の観点で行われてきましたが、最近では、筋肉痛の軽減作用などを主眼としたトレーニングサポート成分としての研究がおこなわれています。本稿では、ロンザ社が米国コネチカット大学と共同で、アスリートおよび一般の中高年男女を対象に行ったL-カルニチンの筋肉痛軽減に関する研究例を概説し、今後、リハビリ等の広範な領域で、L-カルニチンの応用可能性が期待できるものとして紹介しています。

※ 本論文は日本アミノ酸学会からの転載許可を得て掲載しております。

● 掲載媒体:

● 掲載号:

アミノ酸研究

Vol.4 No.1

● 掲載年:

2010年

L-カルニチンとスポーツ/疲労/脳機能

L-カルニチンと筋肉・疲労のマネジメント

2002年以降、ロンザ社と米国コネチカット大学の研究により、L-カルニチンの筋肉痛抑制作用のメカニズムが明らかになってきました。本稿では、L-カルニチンの筋肉痛抑制作用に関するこれまでの研究成果を要約することで、従来のL-カルニチンの脂肪燃焼の促進に基づく持続体力の向上というメリットへの着眼点のみならず、広い意味で「筋肉のケア」の役割を担うものとして、L-カルニチンがどのように役立つのかをまとめています。

● 掲載媒体:

● 掲載号:

FOOD STYLE 21

Vol.14 No.12

● 掲載年:

2010年

L-カルニチンとダイエット

L-カルニチンのダイエット効果はどのように示されるか?

脂肪燃焼に必須の成分として、ダイエットのサプリメントなどでよく知られているL-カルニチンですが、その効果はどのように示されるのでしょうか。ロンザジャパンが2009年11月に日本人被験者を対象に行ったL-カルニチンの臨床試験の結果から、食や運動の生活習慣の改善と「サプリメント」としてのL-カルニチンの関係と、その有効性について対談形式で説明されています。併せて、L-カルニチンのように、生活習慣の影響を受ける類似の健康食品成分の臨床試験方法について、本稿で考えてみました。

● 掲載媒体:

● 掲載号:

フードリサーチ

2010年12月号

● 掲載年:

2010年

L-カルニチンの応用

L-カルニチンの食品・飲料への展開

脂肪燃焼を促進させ、脂肪をエネルギーへ転換するという、L-カルニチンの機能は、生命活動の根源にかかわるものであり、アスリート、ダイエットをする人、高齢者まで多様なライフスタイルや場面で取り入れることができます。この論文では、食品・飲料分野でのL-カルニチンの利用について、「運動能力の増進・トレーニング効率の向上」、「ダイエット」、「病気療養者・高齢者等」の3つの切り口で考えてみました。また、飲料・食品の添加に適している、L-カルニチンの加工特性、安定性、安全性も紹介しています。

● 掲載媒体:

● 掲載号:

FOOD STYLE 21

Vol.13 No.9

● 掲載年:

2009年

L-カルニチンと高齢者

L-カルニチン vs. アンチエイジング

本稿では、メタボリックシンドローム、筋肉減弱現象(サルコペニア)、認知症など知覚機能の低下を老化現象の形態として捉え、アンチエイジング分野においてL-カルニチンが担う役割を概説しています。筋肉減弱現象の主因のひとつと考えられるアポトーシス(遺伝子にプログラムされた細胞死)にはミトコンドリアの損傷が関連していますが、近年、日本の大学の研究によりL-カルニチンがミトコンドリア膜の維持管理に寄与しており、「ミトコンドリアの品質管理」を担っていることが明らかになってきました。こうした観点から、L-カルニチンサプリメントの摂取を、「運動、カロリー制限、軽い筋トレ」と組み合わせることにより、アンチエイジング対策につながると考えられます。

● 掲載媒体:

● 掲載号:

フードリサーチ

2009年3月号

● 掲載年:

2009年

L-カルニチンとミトコンドリア

L-カルニチンによるミトコンドリアの品質管理とアポトーシス制御

L-カルニチンの機能は、エネルギー代謝から脳神経機能など、さまざまな作用に関与していますが、「働く場」に注目すれば、その中心は主にミトコンドリアとその近辺です。最近の研究成果により、L-カルニチンがミトコンドリアの「品質管理」を支援することで、細胞死を抑制する働きをしていることが明らかになってきました。このL-カルニチンの「ミトコンドリアの品質管理」という観点から、スポーツ、メタボリックシンドローム、ダイエット、病態予防など様々な場面でのL-カルニチンの摂取を改めて考えてみました。

● 掲載媒体:

● 掲載号:


栄養―評価と治療


Vol.26 No.1

● 掲載年:

2009年

サプリメントとしてのL-カルニチン

「考えながら摂るL-カルニチン 「注文の多いサプリメント」を使いこなすために

ワインや料理にも「ただそれを食べればよい」という立場はあるのでしょうが、一方で薀蓄を心得て味わうことによって同じメニューでもその意味合いが全く変わってきます。サプリメントもそれと似たところがあります。この場合考えながら摂る、ということはそれを味覚で味わうということではなく、より進んだ健康観に気付くといったところに妙味があります。L-カルニチンはその点「注文の多い料理店」ならぬ「注文の多いサプリメント」ということになるのかもしれません。でも、追求すればきっと何かが納得できる、その理屈の一端をご紹介したいと思い、この小論を書いてみました。

● 掲載媒体:

● 掲載号:

食品工業

9月30日号 (Vol. 50 No.18)

● 掲載年:

2007年

L-カルニチンとスポーツ/疲労/脳機能

自己ベスト達成ツールとしてのL-カルニチン

その昔「あるサプリメントを飲んだら試合に勝てる」といった単純な図式がもしかしたらアスリートの一部の人々の間で期待されていたかもしれません。しかし、もしそれが本当ならこれはドーピングということになってしまいます。でも「あるサプリメントを上手く使えば体調よく毎日の練習が行える→その積み重ねがやがて自己ベスト達成につながる」という図式であれば十分実現可能性のあることと思われます。ここではそんな新しい観点からスポーツ栄養素としてのL-カルニチンについてまとめてみました。

● 掲載媒体:

● 掲載号:

FOOD STYLE 21

Vol.11 No.7

● 掲載年:

2007年

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