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長風呂派ですか? カラスの行水派ですか?

お風呂にゆったりと入ること。それがどこかの温泉であっても自宅のお風呂でも、ゆっくりゆったりする、そういう習慣をもっていることは日本人の特権の一つだと思います。

 

英国の有人の家(かなりの大邸宅ですが)のお風呂はある一室に湯舟が置いてあり、その横に玄関マットのようなものが一枚敷かれていてその手前までは靴のままで行くという方式で驚いたことがあります。

 

湯船の外にお湯を跳ね散らかす、ということがまったくできず身体の石鹸をどうやって洗い流すのかもよくわかりませんでした。

 

バスタオルで拭っておしまい、なのかもしれません。

 

ともあれ日本人にとってはカラスの行水、ゆっくり温まる、外国流にシャワーで済ませる、サウナに行くetc. 自由自在です。

 

ところで健康面から見ればどういうお風呂の入り方が良いのか、といえば一言では決められません。

 

免疫の充実という観点であればしっかりゆっくり使って体温を上げることが重要で、その意味ではお風呂はまぎれもなく全身の健康増進のための有力ツールです。

 

一方、心臓疾患がある人にとっては長湯にはリスクが伴います。

 

特に冬場の寒暖差が激しい場合には注意が必要です。

 

また蕁麻疹などの皮膚疾患がある場合も温めることは症状を悪くしてしまう方向になります。

 

サウナはどうか?

 

またサウナにある冷水風呂。これも身体によいのか良くないのか・・・?

 

こうなってくるとどうしてよいのか迷います。

 

多くの健康法には二面性があります。

 

ここで重要なことは「なぜそれが推奨されるのか」ということの意味を理屈としてよく考え、それを今の自分が最も重視したいことに合わせて行くかということです。

 

そういう知識を踏まえた上で、最終的には「自分にとって心地よい方法」を見つけて行くことに尽きます。

 

心地よいかどうか?ということをしっかり自覚することは実はかなり積極的な意識を自分の心身に傾けることが必要です。

 

ともあれ、日本はお風呂の入り方でも食事の方法でも世界一選択肢の豊富な国なのですから大いにそのメリットを生かしていきたいものです。次回の更新予定は1/25(木)です。


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